対象者

介護保険認定を受けられている方が対象となります。現在(H27.10月)脳卒中後遺症、パーキンソン病、整形疾患(変形性膝関節症、腰椎圧迫骨折術後、股関節頸部骨折術後)、廃用症候群(体力低下)等の疾患の方がリハビリを受けています。入浴や食事はないので、リハビリを集中して利用したいとリハビリに意欲がある方がご利用いただいています。

当事業所の特長

  • 身体状況に応じたリハビリを実施いたします。
  • 当院の急性期、回復期病棟のリハビリを経験している理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が症状に合わせていずれかの職種が個別のリハビリ(20分程度)を提供しています。
  • 自主訓練のご指導をさせていただきます。
  • 病院に併設されていますので、緊急時の対応が敏速に行われ安心です。
  • 短時間の通所リハビリを実施。当院の通所リハビリでは1時間以上、2時間未満の利用が基本的な形となっているデイケアです。リハビリを集中して行いたい方に合わせた形態となっています。

ご利用までの流れ

1.お問い合わせ、2.ケアマネージャーとの相談・調整、3.見学およびご相談、4.当院の主治医受診、5.サービス担当者会議(契約・自宅訪問)、6.ご利用開始

※送迎のご利用をご希望される場合は時間の調整をさせていただきます。

ご利用当日の流れ

1.ご来院、2.体調チェック、3.個別リハビリ・自主訓練、4.体調チェック、5.ご帰宅

リハビリ内容

  • 関節可動域訓練
  • 高次機能訓練
  • 歩行練習
  • 言語訓練
  • 階段昇降
  • 構音訓練
  • 片麻痺上・下肢機能訓練
  • 書字訓練
  • 低周波
  • マッサージ
  • 温熱療法(ホットパック)
  • 自転車エルゴサイザー
  • 職業上必要な機能訓練(パソコン、計算)
  • 介助指導
  • 必要に応じて家屋改修の指導
  • 自主トレーニング指導
  • 日常動作訓練(トイレ動作)
  • 在宅トレーニングの指導、自助具などのアドバイス
  • 基本動作訓練(寝返り、起き上がり、座位、起立動作)
  • 廃用症候群の予防と改善、器具を利用した筋力トレーニング

施設利用料

要介護

負担分 介護保険の1割負担
(2割負担は2倍)
要介護 1 366単位
要介護 2 395単位
要介護 3 426単位
要介護 4 455単位
要介護 5 487単位

加算項目

サービス内容 単位
通所リハビリサービス提供体制加算Ⅲ 6単位/日
通所リハビリマネジメント加算ⅢBイ

830単位/月

510単位/月

通所リハビリ短期集中個別リハ加算 110単位/日
通所リハビリ送迎未実施減算 ▲47単位/片道

予防介護

要支援 1 2053単位
要支援 2 3999単位

加算項目

   
サービス内容 単位
予防通所リハ運動機能向上加算 225単位/月
予防リハビリテーション提供体制加算Ⅱ 要支援1 24単位/月
予防リハビリテーション提供体制加算Ⅱ 要支援2 48単位/月
12月超減算

▲20単位/月

 ▲40単位/月 

ご利用可能時間

時間\曜日
9:00~12:00
14:00~16:00

定休日 日曜日・祝日・年末年始(12月30日~1月3日)

関連施設